ゴキブリアレルギーはアメリカに多いのか?ハッカ油やアロマオイルにゴキブリ駆除効果! [食・健康・美容]
ゴキブリアレルギーというものがあると
最近週刊誌の中吊り広告で知りました。
知り合いが、長引く夏風邪なのか咳が続いて困っているとか
突然の蕁麻疹になった話などを身近に聞くと
実はアレルギーなのでは?と気になって気になって・・・。
但し、ゴキブリがアレルゲンとして注目されているのは
アメリカでの話らしいので、日本ではどうなのか、
調べてみました。
また、ゴキブリ駆除・対策に
ハッカ油をどうやって使うのかを
ご紹介しますね。
★ゴキブリアレルギーがアメリカでは多いようですが日本ではどうなの?
引用元
http://www.e-zensoku.com/allergen/07.html
「アメリカと日本、ゴキブリアレルゲンが多いのはどっち?」
ゴキブリは日本では約50種が生息しているといわれていますが、
たいていは森林や草原で暮らし、人の家に侵入する種類はごくわずかです。
日本には主にクロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、
アメリカににはチャバネゴキブリが生息しています。
家のなかに棲むゴキブリは暗闇、隙間を好み、集団生活を行うようです。
ゴキブリアレルゲンとしては体、脱皮殻、糞などから得られる
Bla g 1, 2などが知られています。
ここで冒頭の問題の答えです。
ゴキブリアレルギーは海外で多く、
アレルギー患者の約半数はゴキブリアレルゲンに
感作されているとの報告もあります。
アメリカのバルチモアで行った小児ぜんそく患者の
社会経済的状況とゴキブリアレルゲンによる汚染との関係を
調べた結果によると、社会経済的に高い層では
ゴキブリアレルギーは少ないものの、
都市部の貧困層ではゴキブリアレルギーが77%に
認められました。
一方、日本では室内の塵からゴキブリアレルゲンは
ほとんど検出されていません。
気管支ぜんそく患者65例の寝具を調べた報告によると、
ダニ(Der 1)、ネコ(Fel d 1)、イヌ(Can f 1)の
アレルゲンは検出されたのに対し、
ゴキブリアレルゲン(Bla g 2)はまったく検出されませんでした。
よって答えは「アメリカ」です。
ゴキブリにとって日本の家庭は
住みにくい環境であるいうことなんですね。
*クロゴキブリ (学名: Periplaneta fuliginosa )、ヤマトゴキブリ (学名: Periplaneta japonica )、チャバネゴキブリ (学名: Blattella germanica )
★駆除のワンポイント
…とはいっても、
絶対に家の中に入ってほしくないゴキブリ。
王道はコレです。
こまめに食品、残飯の管理をこころがけましょう!
ゴキブリを駆除するには粘着剤を用いた捕獲法や
殺虫剤を用いる方法がありますが、ゴキブリの餌を
少なくする環境整備も大切です。
食品や残飯だけでなく、レンジ周りのこびりついた油や
流しのごみ受けに付着したカスなどもゴキブリの餌になるため、
こまめに掃除することが肝心です。
一般家庭にいるゴキブリは1世代が長いため、
いったん駆除できれば再侵入がないかぎり、
長期にわたってゴキブリのいない生活を維持することができます。
★ゴキブリ対策にハッカ油が効く!その使い方とは
化学的なスプレーや薬品類を身の回りで使うのに
抵抗があるんです。
ハッカ油は人体に無害で、虫に効くと聞きました!
今日は、人体にやさしいゴキブリ対策として、
ハッカ油の効果的な使い方をご紹介します!
北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 20ml【HTRC3】
人間以外の生き物は、ハーブが苦手。
除虫菊も有名ですね。
もし、座敷犬を買っていらっしゃる方は
ハーブにはちょっと気をつけて下さいね。
ハッカ油もペットには不向きかも知れませんので・・・
ハッカ油意外にも、たいていのハーブが効くそうで、
ポピュラーなオイルを挙げてみます。
ティーツリー、グローブ、ローズマリー、
レモングラス、ラベンダー、ユーカリなどでしょうか。
なんだかアロママッサージのオイルレシピみたい^^
でもこれらハーブのアロマオイルは
本当にゴキブリ駆除に効果的とされています。
アロマポットで、ラベンダーやローズマリーの香りを
楽しむ方がいらっしゃると思うのですが、
実はゴキブリ駆除対策にも効果的だったのですね!
但し、これらのハーブ系アロマオイルは
高価なものもありますし、小洒落た雑貨屋さんや
MUJI(無印良品)や都会のアロマショップじゃないと
なかなか置いていないですよね。
しかも、100均などの安いものは
ハーブの効果がほとんど薄れるほどしか
アロマオイル成分を含んでいないので
ぜひ注意してください。
それに対して、ハッカ油は薬局などで比較的カンタンに購入できます。
匂いが甘くなくてスッキリ系なので
水回りの臭い消しとしても違和感無く使えて
効果性と持続性のバランスがよいのです。
先ほど書いたアロマオイルの中で
好きな香りがあれば、それでも良いです。
marikaのおすすめの香りはティーツリーとゼラニウム。
もしアロマがないばあいは、
薬局でハッカ油を入手してみてくださいね。
それでは使い方です!
【使用法 その1】
小皿に入れて置いておく
シンプルに小皿に数滴たらして置いておく
だけで、ゴキブリ対策になります。
コレをゴキブリの通り道になりそうな
隙間などにおいておきましょう。
【使用法 その2】
重曹にたらして置いておく
紙コップなどに薬局で売っている重曹を大さじ2杯いれて、
ハッカ油を2~3適たらすだけです。
重曹がなければ、
ティッシュでも大丈夫です。
小皿よりも扱いやすいですね!
【使用法 3】
ハッカ油スプレー
霧吹きに水を入れ、ハッカ油を適量入れます。
水100mlに対して20適ほどで十分、
匂いがする程度の濃さでいいとおもいます。
水回りのスプレーや、駆除用に直接スプレーしても良いです。
無水エタノール1:水9
これに、ハッカ油を入れるとハッカ油がエタノールに
溶けるので肌の虫除などに、もっと使い易くなります。
そして、
水90ml、無水エタノール10ml、 先ほど書いたハッカ油20滴のうち10滴を
アロマオイルの ゼラニウムに替えると香りがすごく良くなります。
肌につける虫除けにはこれが一番使いやすいかも。
のアロマオイルも混ぜると
ゼラニウムオイルの成分「シトロネロール」が
蚊やハエに特に効くそうです。
そういえば、ウナとか虫除けメーカーの
スプレーにそんな系統の香りがあったかも!
自分でつくれちゃうんですね!
また、他の精油と組み合わせることにより
ご自分の好きな香りや効果に変えることも可能なので
楽しみながら試してみてください。
ゴキブリ駆除だけでなく、虫全般の対策に
ご家族で試して見てくださいね!
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最近週刊誌の中吊り広告で知りました。
知り合いが、長引く夏風邪なのか咳が続いて困っているとか
突然の蕁麻疹になった話などを身近に聞くと
実はアレルギーなのでは?と気になって気になって・・・。
但し、ゴキブリがアレルゲンとして注目されているのは
アメリカでの話らしいので、日本ではどうなのか、
調べてみました。
また、ゴキブリ駆除・対策に
ハッカ油をどうやって使うのかを
ご紹介しますね。
★ゴキブリアレルギーがアメリカでは多いようですが日本ではどうなの?
引用元
http://www.e-zensoku.com/allergen/07.html
「アメリカと日本、ゴキブリアレルゲンが多いのはどっち?」
ゴキブリは日本では約50種が生息しているといわれていますが、
たいていは森林や草原で暮らし、人の家に侵入する種類はごくわずかです。
日本には主にクロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、
アメリカににはチャバネゴキブリが生息しています。
家のなかに棲むゴキブリは暗闇、隙間を好み、集団生活を行うようです。
ゴキブリアレルゲンとしては体、脱皮殻、糞などから得られる
Bla g 1, 2などが知られています。
ここで冒頭の問題の答えです。
ゴキブリアレルギーは海外で多く、
アレルギー患者の約半数はゴキブリアレルゲンに
感作されているとの報告もあります。
アメリカのバルチモアで行った小児ぜんそく患者の
社会経済的状況とゴキブリアレルゲンによる汚染との関係を
調べた結果によると、社会経済的に高い層では
ゴキブリアレルギーは少ないものの、
都市部の貧困層ではゴキブリアレルギーが77%に
認められました。
一方、日本では室内の塵からゴキブリアレルゲンは
ほとんど検出されていません。
気管支ぜんそく患者65例の寝具を調べた報告によると、
ダニ(Der 1)、ネコ(Fel d 1)、イヌ(Can f 1)の
アレルゲンは検出されたのに対し、
ゴキブリアレルゲン(Bla g 2)はまったく検出されませんでした。
よって答えは「アメリカ」です。
ゴキブリにとって日本の家庭は
住みにくい環境であるいうことなんですね。
*クロゴキブリ (学名: Periplaneta fuliginosa )、ヤマトゴキブリ (学名: Periplaneta japonica )、チャバネゴキブリ (学名: Blattella germanica )
★駆除のワンポイント
…とはいっても、
絶対に家の中に入ってほしくないゴキブリ。
王道はコレです。
こまめに食品、残飯の管理をこころがけましょう!
ゴキブリを駆除するには粘着剤を用いた捕獲法や
殺虫剤を用いる方法がありますが、ゴキブリの餌を
少なくする環境整備も大切です。
食品や残飯だけでなく、レンジ周りのこびりついた油や
流しのごみ受けに付着したカスなどもゴキブリの餌になるため、
こまめに掃除することが肝心です。
一般家庭にいるゴキブリは1世代が長いため、
いったん駆除できれば再侵入がないかぎり、
長期にわたってゴキブリのいない生活を維持することができます。
★ゴキブリ対策にハッカ油が効く!その使い方とは
化学的なスプレーや薬品類を身の回りで使うのに
抵抗があるんです。
ハッカ油は人体に無害で、虫に効くと聞きました!
今日は、人体にやさしいゴキブリ対策として、
ハッカ油の効果的な使い方をご紹介します!
北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 20ml【HTRC3】
人間以外の生き物は、ハーブが苦手。
除虫菊も有名ですね。
もし、座敷犬を買っていらっしゃる方は
ハーブにはちょっと気をつけて下さいね。
ハッカ油もペットには不向きかも知れませんので・・・
ハッカ油意外にも、たいていのハーブが効くそうで、
ポピュラーなオイルを挙げてみます。
ティーツリー、グローブ、ローズマリー、
レモングラス、ラベンダー、ユーカリなどでしょうか。
なんだかアロママッサージのオイルレシピみたい^^
でもこれらハーブのアロマオイルは
本当にゴキブリ駆除に効果的とされています。
アロマポットで、ラベンダーやローズマリーの香りを
楽しむ方がいらっしゃると思うのですが、
実はゴキブリ駆除対策にも効果的だったのですね!
但し、これらのハーブ系アロマオイルは
高価なものもありますし、小洒落た雑貨屋さんや
MUJI(無印良品)や都会のアロマショップじゃないと
なかなか置いていないですよね。
しかも、100均などの安いものは
ハーブの効果がほとんど薄れるほどしか
アロマオイル成分を含んでいないので
ぜひ注意してください。
それに対して、ハッカ油は薬局などで比較的カンタンに購入できます。
匂いが甘くなくてスッキリ系なので
水回りの臭い消しとしても違和感無く使えて
効果性と持続性のバランスがよいのです。
先ほど書いたアロマオイルの中で
好きな香りがあれば、それでも良いです。
marikaのおすすめの香りはティーツリーとゼラニウム。
【オーガニック】 ゼラニウム 10ml [精油/エッセンシャルオイル/アロマオイル][日本アロマ環境協会表示基準適合認定精油][ゆうメール対応] |
もしアロマがないばあいは、
薬局でハッカ油を入手してみてくださいね。
それでは使い方です!
【使用法 その1】
小皿に入れて置いておく
シンプルに小皿に数滴たらして置いておく
だけで、ゴキブリ対策になります。
コレをゴキブリの通り道になりそうな
隙間などにおいておきましょう。
【使用法 その2】
重曹にたらして置いておく
紙コップなどに薬局で売っている重曹を大さじ2杯いれて、
ハッカ油を2~3適たらすだけです。
重曹がなければ、
ティッシュでも大丈夫です。
小皿よりも扱いやすいですね!
【使用法 3】
ハッカ油スプレー
霧吹きに水を入れ、ハッカ油を適量入れます。
水100mlに対して20適ほどで十分、
匂いがする程度の濃さでいいとおもいます。
水回りのスプレーや、駆除用に直接スプレーしても良いです。
無水エタノール1:水9
これに、ハッカ油を入れるとハッカ油がエタノールに
溶けるので肌の虫除などに、もっと使い易くなります。
そして、
水90ml、無水エタノール10ml、 先ほど書いたハッカ油20滴のうち10滴を
アロマオイルの ゼラニウムに替えると香りがすごく良くなります。
肌につける虫除けにはこれが一番使いやすいかも。
のアロマオイルも混ぜると
ゼラニウムオイルの成分「シトロネロール」が
蚊やハエに特に効くそうです。
そういえば、ウナとか虫除けメーカーの
スプレーにそんな系統の香りがあったかも!
自分でつくれちゃうんですね!
また、他の精油と組み合わせることにより
ご自分の好きな香りや効果に変えることも可能なので
楽しみながら試してみてください。
ゴキブリ駆除だけでなく、虫全般の対策に
ご家族で試して見てくださいね!
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